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たいとる

私は、足場工事に20年以上携わってきました。足場の設計から積算、現場までを一通り経験してきました。多くの現場で得た経験と、20年間現場をともにしてきた熟練の職人たち。これが有限会社山崎組の財産です。

現場がはじまるとき、私は図面をよく見ます。そして現場に足を運び、現調を必ず行います。改修であれば図面との照合を行い、搬入経路などを細かくチェックします。無駄がなく、安全で作業しやすい。足場をつくるには事前の検討が不可欠だからです。

そして、天気もこまめにチェックします。特に台風などの強い風は足場にとって大敵です。風が強くなったら現場に急行し、すぐにメッシュを外します。万が一にも倒壊などの事故があってはならないからです。

もう1つのこだわりがメンテナンスです。ウチの足場は自前です。錆とり、ペンキ塗り、梱包など、少し時間ができるたびにまめに行っています。これも安心・安全な足場には欠かせないことです。

あとは現場での細かい配慮です。たとえば古い社寺の改修などは、周辺に傷一つつけてはいけません。丁寧に養生し、組み立て・解体を行わなくてはなりません。ウチの職人は経験豊富で、仕事が丁寧です。こうした気を遣う現場のときによく声を掛けていただきます。

このほか、吊り足場や鉄骨工事、重量物の取り付けといった「鳶一式」の工事の経験も豊富です。ですから橋梁やプラントの現場にもお声掛けいただいています。これからも安心・安全な足場をご提供していきたいと考えております。

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